工藤耀日

TERUHI KUDO 

本名 工藤 賢司 76歳 

1939年北海道利尻島生まれ

武蔵野美術大学油絵科卒業、同大学で4年間助手をして、その後第三文明展、青枢展などに大作を発表。

1986年から2004年まで中国に居住し、墨彩画の創作をする。中国美術館を始め、西安、南京、杭州、青島等各地の美術館、展覧中心での個展。重慶教育学院、西安美術学院で客員教授を歴任。中国中央テレビ局で『工藤賢司の十年』を30分間の番組で紹介される。　

2004年に山梨県北杜市に移住。山につつまれ、空気のいい土地・増富の廃校「旧増富中学校」をアトリエとして創作活動。O美術館、練馬区立美術館、新倉三ヶ寺、画廊などで個展。

2006年画号を「耀日」にする。

2008年旧増富中学校の木造校舎をそのまま生かして「工藤耀日美術館」として再生開館。入館料無料で開放、気楽にゆっくりと芸術と自然の美を満喫してください。